いろいろと大変な日々です。
今年は4月から自分のことに力を使うことにしました。
もう大人なのだから、みんな自分のことは自分でできるはずです。
手を引いた途端、自分が支えてきた周囲が一気に崩れました。
手を引くといっても、精神的なフォローやトラブルの解決をやめただけ。
「トラブルは自分の力で解決してほしい。なんでも寄りかかって、人を使うのはやめてほしい」――そう決めた程度の、当たり前のことです。
目に見えない力を信じる方ではありません。
それでも、立て続けに寄りかかっていた人たちが崩れていくのを見ると、何かしらの作用があるのだろうと思わされます。
道理。因果関係。
普通の道を歩けば、普通のことが起きる。
おかしな道を歩けば、おかしなことが起きる。
大抵の不幸は、その「おかしな道」から生まれるのかもしれません。
それまで堰き止めていた力がなくなり、物事は本来のあるべき形へと収束していく。
それを目にすると、わずかに罪悪感も覚えます。
けれど、この激動が収まったときに、当たり前が当たり前になる。
そう願って、日々を過ごしています。

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