小説やエッセイの連載を、noteから自分のサイトに移行することにしました。
小説も前半のピークまでは公開できたからちょうどいい機会かなとも思って。
noteでの管理、正直なところ、ちょっと大変。
画像を整えて、タグをつけて、リード文を考えて……
本編を書くより、そっちの方がずっと時間がかかってしまう。
今では画像加工では、左手が勝手にショートカットキーを押せるくらいにはなりました。
やりたかったことはそれだった？
嫌いじゃないんですけどね、整えて、綺麗にするって。
noteは、気軽な発信の場。
「長めに書けるSNS」くらいの距離感が、ちょうどよかったのかもしれません。
これからは遊び場として、ゆるく付き合っていけたらと思っています。
作品を出すと、どうしても比較が生まれる。
読まれやすいものを書くのか、それとも、自分の文体を守るのか。
つい考えこんでしまう。
書くより、やること、考えることが増えていくのは、ちょっと違う気がして。
今、他にも描きたい構想があって、プロットと呼べない程度のものは6つ。
ならば、そこにちゃんと集中できる環境を整えるのが自然な流れでした。
週4で、この濃さで書き続けられた。
そのこと自体が、自分の支えになってる。
途中からは、より映像的に、より体感的に──
そんな視点で描けるようになってきて、書くことがますます楽しくなってきた。
やっと「書く」ということの入口が見えてきた気がするんです。
この感覚は、手放したくない。
……ただ、noteは、たぶん、その土台じゃなかったんだと思います。
八ヶ月後半は自サイト展開で続いていきます。
興味がある方は後ほどアナウンスしますから遊びに来てください。
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