八ヶ月 【徹編】第三十話 いつもに、風が混じっていた
昼前。部屋の空気は、ぬるかった。やる気のない扇風機が、カタカタと音を立てて回っている。風も、光も、閉じ込めたままの部屋。キーボードには、なぜか触れなかった。何も打たずに、時間だけが過ぎていく。昨日は、あれだけ書けたのに。アイスを食べてみたり...
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